タイ語の教科書 その1
ぼくが最初に買ったタイ語の教科書です。
この教科書の特徴は、タイ語の表記に、複雑なタイ文字を使わずに、カタカナとローマ字が使われていることです。標準的な教科書では、第1章がタイ文字の説明に充てられていて、これが初心者にとって高い障壁になっています。
ぼくは、この教科書で、タイ語の文法と、典型的な会話のフレーズを学びました。もちろん、一夜漬けというわけには行きませんでしたが(苦笑)
おそらく、一昔前なら、この教科書だけで十分だったと思います。実際に、今でも重宝しています。
昔と違うのは、インターネットの普及によって、コミュニケーションの初期の段階から、タイ文字の使用を迫られる機会が増えたことです。